基礎技術資料
1 断熱亜鉛鉄板委員会所有の大臣認定
※FPO30RF-1504・1505は、折板の働き幅418~455、山高さ57~95となります。
FP030RF -1799、FP030RF -1801、FP030RF -1802 の認定名称
※形式による区分 重ね形(K)折板の重ねをボルトで結合する形。はぜ締め形(H)折板をはぜで結合する形。
※H0930 はぜ形 山高09(90mm) 山ピッチ(働き幅30(300mm)を示す。
※( )内は、協和折板に対する商品名を示す。※認定書については申請後、約一週間程で発行となります。
2 山高・山ピッチによる折板分類
3 断熱亜鉛鉄板委員会認定の断熱材及び仕様
4 折板形状・板厚に対する梁間(JIS A 6514の全範囲)従来認定仕様
5 従来認定仕様:主構成材料(FP030RF-9325,9326)
1)折板
金属板 : 厚さ0.6mm以上。JIS A 6514に準ずる。
a)JIS G 3302(溶融亜鉛めっき鋼板)JIS G 3313(電気亜鉛めっき鋼板)
JIS G 3314(アルミめっき鋼板)…等の亜鉛・アルミめっき鋼板
b)JIS G 4304~4307、4312(ステンレス鋼板)等の高耐候性鋼板
c)JIS G 3312(塗装溶融亜鉛めっき鋼板)
JIS G 3318(塗装溶融亜鉛5%アルミめっき鋼板)
JIS G 3320(塗装ステンレス鋼板)等の焼付塗装鋼板で不燃材料に認定されている融点1450℃以上の鋼板
2)タイトフレーム
厚さ3.2mm以上の鋼板(JIS G 3131又は3141)
6 追加認定仕様:主構成材料
1)鋼板の種類及び規格(鋼板は厚み0.6~1.2mmで被覆あり及び無し)
●溶融亜鉛めっき鋼板(JIS G 3302 SGCC)
溶融亜鉛めっき:めっき質量250g/㎡以上
●溶融亜鉛-5%アルミニウム合金めっき鋼板(JIS G 3317 SZACC)
溶融亜鉛-5%アルミニウム合金めっき:めっき質量250g/㎡以上
●溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板(JIS G 3321 SGLCC)
溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき:めっき質量150g/㎡以上
●溶融アルミニウムめっき鋼板
(JIS G 3314 SA2C)及び(JIS G 3141 SPCCに当該めっきを施したもの)
溶融アルミニウムめっき:めっき質量150g/㎡以上
●溶融亜鉛-アルミニウム-マグネシウム合金めっき鋼板
(JIS G 3141 SPCCに当該めっきを施したもの)
溶融亜鉛-アルミニウム-マグネシウム合金めっき:めっき質量140g/㎡以上
2)タイトフレーム
厚さ2.3mm以上4.5mm以下の鋼板